2007年10月8日月曜日

白山市鶴来金劔宮のほうらい祭り

石川県白山市の金劔宮秋季祭「ほうらい祭り」(市無形民俗文化財)が六日、同市鶴来地域で六日と七日の日程で行なわれた。「造り物」と呼ばれる高さ五メートルの巨大人形や獅子舞の「棒振り」が、旧鶴来市街地を練りまわり夜遅くまでにぎわった。同日正午すぎ、若い衆が担いだみこしが金劔宮を出発し、巡行がスタート。あでやかな芸者の舞を表現した「駒富士の舞」や米俵を担いだ「徳川吉宗」など、造り物五基と獅子舞三組が続いた。