2007年7月17日火曜日

大杉神社のイチョウ

大杉神社社殿前に生えている大イチョウ「天然記念物」、推定樹齢450年といわれる。社殿は立派な社殿です。

この集落跡には。夏場だけ元住民が帰って来て野菜などを作りながら生活をしているようです。1~2軒年間を通して暮らしている家もあるようですが、殆んど廃村状態です。かつては小中学校もありましたが現在は廃校となって、廃校跡地は小松市立「大杉少年自然の家」「大杉青年の家」になって活用されています。

2007年7月15日日曜日

弘法の池(釜清水)

その昔、弘法大師が旅の途中、親切にしてもらった老婆へのお礼にと錫杖を岩に突きさしたところ、水が湧き出したという伝説があります。清らかな水が岩石面のナベ状の穴からこんこんと湧き出しています。冷たく澄んだ湧き水で、コーヒーや水割り、炊飯にと、この水を汲みに来る人が後をたちません。白山市釜清水町 

蓮如上人の腰掛石

文明の頃、蓮如上人が手取川の増水の為渡し船に乗れず、やむらなく来丸村の五郎右衛門宅にご逗留されました。出発時には、別れを惜しみつつ見送りに来た寶海寺開祖道慶坊や村人を前に、傍らの石に腰掛けられ時間を忘れてご教導されました。現在もその石は寶海寺境内にあります。能美市三ツ屋町