2007年10月8日月曜日

白山市鶴来金劔宮のほうらい祭り

石川県白山市の金劔宮秋季祭「ほうらい祭り」(市無形民俗文化財)が六日、同市鶴来地域で六日と七日の日程で行なわれた。「造り物」と呼ばれる高さ五メートルの巨大人形や獅子舞の「棒振り」が、旧鶴来市街地を練りまわり夜遅くまでにぎわった。同日正午すぎ、若い衆が担いだみこしが金劔宮を出発し、巡行がスタート。あでやかな芸者の舞を表現した「駒富士の舞」や米俵を担いだ「徳川吉宗」など、造り物五基と獅子舞三組が続いた。

2007年9月19日水曜日

ふる里つるぎ「横町うらら館」

横町うらら館は江戸時代の商家を改築した旅のお客様の無料休憩施設です。この家は、天保3年(1832)に建てられたと伝えられ、自由に見学できるようになっています。土蔵ギャラリー、檜細工講習会、抹茶のおもてなしをしており、ボランティアのガイドさんがあたたかくお出迎えしてくれます。 〒920-2126 白山市鶴来新町タ1番地

2007年8月30日木曜日

手取川の水害記念碑

能美市には、2基の水害記念碑と1基の水害復興記念碑があります。山田町の2番堤防には明治29年8月の大洪水を記したもの、粟生町の右岸堤防には昭和9年7月の大洪水を記したものです。水害復興記念碑は徳久町にあります。当時の大洪水の悲惨な状況が記されています。山田町の2番堤防は現在、手取川水辺のプラザとして市民の憩いの広場となっています。能美市山田町・徳久町・粟生町

2007年8月21日火曜日

荒俣峡(あらまたきょう)

小松市赤瀬町県道161号線沿いの長寿庵(荒俣峡)
赤瀬町(荒俣峡)に1軒の料理屋があります(長寿庵)荒俣峡は加能八景の一つに選ばれており秋の紅葉の美しさなど、四季折々の自然に触れ合うことのできる所です
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御仏供杉(おぼけすぎ)

御仏供杉
御仏供杉(おぼけすぎ)日本の名木百選、国指定天然記念物。杉の木とは思えないほど大きく、何本もの枝を広げている姿は圧巻です。樹齢は約660年、白山市吉野の山中に祇陀寺を開いた大智禅師がこの地を去る時に杉の小枝をさかさに地面に挿したのが今の御物供杉であるといわれ「さかさ杉」ともよばれています。仏飯を盛ったような形から御仏供杉という名がついています。白山市吉野

2007年7月17日火曜日

大杉神社のイチョウ

大杉神社社殿前に生えている大イチョウ「天然記念物」、推定樹齢450年といわれる。社殿は立派な社殿です。

この集落跡には。夏場だけ元住民が帰って来て野菜などを作りながら生活をしているようです。1~2軒年間を通して暮らしている家もあるようですが、殆んど廃村状態です。かつては小中学校もありましたが現在は廃校となって、廃校跡地は小松市立「大杉少年自然の家」「大杉青年の家」になって活用されています。

2007年7月15日日曜日

弘法の池(釜清水)

その昔、弘法大師が旅の途中、親切にしてもらった老婆へのお礼にと錫杖を岩に突きさしたところ、水が湧き出したという伝説があります。清らかな水が岩石面のナベ状の穴からこんこんと湧き出しています。冷たく澄んだ湧き水で、コーヒーや水割り、炊飯にと、この水を汲みに来る人が後をたちません。白山市釜清水町 

蓮如上人の腰掛石

文明の頃、蓮如上人が手取川の増水の為渡し船に乗れず、やむらなく来丸村の五郎右衛門宅にご逗留されました。出発時には、別れを惜しみつつ見送りに来た寶海寺開祖道慶坊や村人を前に、傍らの石に腰掛けられ時間を忘れてご教導されました。現在もその石は寶海寺境内にあります。能美市三ツ屋町

2007年4月3日火曜日

クワハウス九谷「湯谷温泉」

クワハウス九谷[湯谷温泉」
湯谷温泉「クワハウス九谷」
クアハウス九谷に引かれている「湯谷温泉」は含食塩芒硝泉(ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉)で、数少ない「名湯」の部類に入ります。浴場の他に、トレーニングルーム、温泉プール、マッサージ室など完備されており、また、バーデゾーンはかぶり湯、打たせ湯、気泡湯、圧注湯、寝湯、箱むし、ワールプールなどがあり、保養や健康づくりからレクレーションまで、目的の応じて幅広く利用できるようになっています。

2007年3月30日金曜日

松任海浜温泉ccz

松任海浜温泉
海岸線にある温泉で浴場から日本海が一望できます。大浴場は広くて開放感があり、海側がガラス張りになっており、夕暮れには海に沈む美しい夕日を眺めながら入れます。また、露天風呂は日本海からの潮風を肌で感じることができ、自然との一体感を味わうことのできる温泉です。

松任海浜温泉ccz

 
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北陸自動車道の松任パーキングエリアの所にある温泉で、近くには松任海浜公園(海水浴場)、松任車遊館(お土産、海産物)などがあり、充実したレジャーゾーンのなかにあり便利です。

2007年3月20日火曜日

中日能美市こどものつどい

北陸中日こどものつど
2007年中日こどものつどいが能美市根上総合文化会館であり、約700人のアニメや舞台劇を楽しんだ。「頑張れ!盲導犬サーブ」などを上映され、金沢大学児童文学部員たちが舞台劇を披露会場を盛り上げた。最後に絵本や文具、スポーツグッツなどの景品が当たる抽選会があり、参加者全員が楽しいだ。
送信者 北陸中日こどものつどい

2007年3月5日月曜日

白山市鳥越村「農村文化伝承館」

鳥越農村文化伝承館 一向一揆歴史館の向かいに、農村文化伝承館が併設しています。昭和初期の農具・民具の展示がされていて、鳥越の暮らしを見ることができます。方言を用いての民話は、必見です。

2007年2月24日土曜日

小松「新入学を祝うよい子のつどい」に1000人

送信者 小松よい子のつどい

「第五十一回新入学を祝うよい子のつどい」北陸中日新聞主催が、小松市公会堂で開かれた。多くの親子連(約千人)が来場し、今春、小学校に小学校に入学する子供向けイベントを楽しんだ。新入生となる園児らが虹色の衣装を着て登場し、マーチングとダンスを披露した。し消防音楽隊による演奏、演技や、小松署交通課巡視員による交通安全指導などもあった。小松中日文化センターからは、ヒップホップダンス、子供モダンバレーなども披露された。最後にお楽しみ抽選会もあり、お菓子や、おもちゃ、文具などをもらい楽しんでいた。

2007年2月13日火曜日

興隆山集福寺

集福寺延寿殿は昭和62年に健立され、この中には、石造地蔵菩薩坐像、(江戸末期江戸相撲で大関になった鬼来崎岩右衛門が、寄進したものと伝えられています)ぼけ封じの白寿観世音菩薩が祀られています。
薬師如来 集福寺
本尊は、温泉のお湯をお守りする薬師如来このお寺は、もともと越中の国(現在の富山県)砺波郡石坂村にありました。美濃の国(岐阜県南部)因幡城主、青山因幡守吉重が、天文2年(1533)菩提寺として創建した。そのご、慶長5年(1600)に石川県金沢市安江町に移され、寛永10年(1633)には、下馬坂(旧百々女木町)に移築され、それから、約260年後の明治28年(1895)9月12日に辰口温泉守り寺として当地に移築されたといわれております。本山(高野山)より”集福寺”という寺号を授けられ、興隆山集福寺、辰口温泉の守護寺として現在に至っています。北陸随一の石造坐像として、町重要文化財でもあります延命地蔵菩薩像も祀られております。当寺は北陸霊場めぐりでの13番札所で知られ、名前の福を集めるという縁起のよさから遠来の人気を集めています。ぼけ封じと健康や安全を祈願する白寿観音も祀られており、石仏地蔵尊とともに延寿殿に安置されております。2007/2/13(火)地図リンク


肝煎役(庄屋)の館、多川家

送信者 国登録有形文化財、多川家
送信者 国登録有形文化財、多川家
加賀藩千石預かり、肝煎役(庄屋)の館、寛永年間から明治期にかけて肝煎役をつとめた、多川家。肝煎役としての権威と豪農の形態をなしており、「奥書院の間」「鏡戸大広間」に見ることができます。又土蔵内は伝えられる美術品、古文書、民俗資料の史料館になっています。

文化財指定庭園、兼六園

送信者 文化財指定庭園、兼六園
兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのまま今にのこしている。もともと兼六園は、金沢城の外郭として城に属した庭であった。庭としての歴史は、城に面した傾斜地が古い。慶長の初め(1600年ごろ)、二代藩主利長に招かれた明(中国)の儒学者王伯子が居住したのがこの傾斜地だという。また五代藩主綱紀は、1676(延宝4)年この地にあった作事所を廃し蓮池御亭を建て、その庭を蓮池庭と呼んでいた。これが本年の始まりといわれている。

2007年2月5日月曜日